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2021年夏に第一子を出産しました。 恋愛のこと、仕事のこと、日々の思いごとの記録です。

8_初婚の話_離婚活動_3

こんにちは。raf(ラフ)です。
今回は、離婚活動の続きを書きます。
離婚を考えている方の参考になれば幸いです。

 

 

離婚に備えて―就業②

未経験可の個人病院から採用を頂き、働き始めた1週間後に「率先力が欲しいので今回はご縁がなかったということで」と解雇され、先方の指示で着払いで制服を返しました。
ハローワークにこのことについて一報を入れ、再度ハローワークを通して無資格可かつ未経験可の医療事務の求人に応募をしました。
条件としては、最初に内定を頂いたところより5万円ほど給料は下がるのですが、無資格・未経験可で、昇給制度もある旨の記載があったので勉強期間も給料を頂けるのであればありがたいと思いました。
面接を受け即採用の連絡をいただき、働き始めました。
未経験でもベテランの方から丁寧に指導もいただけましたし、スタッフの方も温かかったのですが、先輩方から「給料は上がらない」という話を聞き、悩みました。
当時、給料が手取りで13万程度かつ週6勤務(半日休を入れて月8-9日休み)で離婚に備えての仕事としては不安な給与と勤務形態でした。
また、事務は女性のみで構成されていて、仕事の空き時間や患者さんが少ないときに愚痴が飛び交っていて、入院経験がある身としては、こんな窓口の病院は嫌だなと思いました。
健康診断や薬の処方を受けれるのは非常に良かったのですが、給料(自立するには低い)と勤務形態(週6勤務)と職場環境(女性職員の愚痴)に不安があり、こっそり転職活動をします。

離婚に備えて―就業③

勤めている病院より7万円ほど給料が高い(ボーナスも加味すると月10万程度上がる計算)ところから内定をもらい、就業②の病院を半年で退職することにします。
退職すると伝えてから手のひらを返したように冷たくなる人も辛かったのですが、未経験でお世話をして頂いたので仕方がないのかなと思いました。
新たに採用を頂いた病院は、医療事務だけではなく総務の仕事もあり、私はパソコン業務の経験から総務での採用をもらいました。
この病院では税込み380万円程度の収入があり、この病院での就業中に離婚を決意しました。

離婚に向けて動き出す

元夫は、自分なりに働いてみようと仕事を転々としますが、長続きしない状況でした。
この時、夫が生活費を入れてくれていたのか、どう家計をやりくりしていたのか記憶がありません。そのぐらい必死だったのだと思います。
元夫は車のローンの返済や奨学金の返済、スポーツジム代やタバコ代や携帯代など自身のものは支払っていたとは思います。
記憶があるのは、病院に転職して1年が過ぎ、離婚を切り出し家を出ていくと決めたところからです。
元夫が働ない状況で家賃(12万円弱)を払うのが大変になったのです。
私は当日の仕事で一人暮らしをする自信がついたので、離婚を視野に入れた話し合いを始めることができました。
離婚を考えてから、1年半強かかってやっと「離婚」というワードを出すことができたのです。

ここまで読んで下さりありがとうございます。
次回に続きます。