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2021年夏に第一子を出産しました。 恋愛のこと、仕事のこと、日々の思いごとの記録です。

13_バツイチの話_年下との出会い_1

おはようございます。raf(ラフ)です。
今回は、離婚してからについて書きます。
バツイチになってからの恋愛についてが主です。

年齢を気にしなくなるきっかけ_①

話は離婚届の提出までさかのぼります。
友人に離婚届の証人欄のサインをしてもらったときに「今まで旦那が近くにいたから変な虫つかなかったとは思うけど、知らない人について行っちゃだめよ」と言われました。
小学生じゃないのだからと思っていたのですが、離婚届を出した日に男性から声を掛けられ、私はついて行ってしまうのです。
すれ違った男性に追いかけてきて、すごく真剣な面持ちで、「すみません、時間ありますか」と言われ、「アンケートなら断ります」と答えたら「お話がしたくて」と言われたのです。
ナンパされる経験もないし、まさかどうみても年下の子が30歳の私に声をかけるとも思っていなかったので、悩みがあったり自殺でも考えたりしているのかと思ったんです。(大真面目に)
「何か困っていることあるんですか?」と聞くと、「声をかけないと後悔すると思ったんです」と言われ、私はますます心配になりました。(バカ)
それで、ついて行ってしまうのです。
ただ、ほんとうによい子だったので、個室とかではなく、開けた場所のベンチで話しましょうと提案されます。
会話の中で、彼が25歳であり、わたしを大学生と勘違いして声をかけたことがわかりました。
仕事がうまくいかなくてもやもやしていて普段なら来ない駅で降り、私を見かけて話してみたいと追いかけたそうです。
私と話したいと思ったのは、すごく健康的でキラキラしていて笑顔が良いと思ったからとのこと。
離婚届を提出してるんるんだったんでしょうね。
彼に離婚届を出したばかりだったこと、離婚した理由、30歳を過ぎているのでまた恋愛ができるのか、子どもをいつか授かれるのか考えてしまうことを話しました。
彼は、「まだ自分には子どもや結婚は考えられないけど、お姉さんなら年下の素敵な恋人ができると思います。年齢関係ないですよ」と言いました。
そして、「キャバクラ行くよりすっきりした。話せてよかったです」と笑っていました。
私は「キャバクラ行くより彼女作りなよ」と言うと、「いまは彼女作る気持ちの余裕がないんです」と言います。
「私に声かけたくせに」と私は突っ込んで、二人で笑って別れました。

私は子どもを持たぬまま30歳になったことを激しく後悔していたのですが、少し前向きに自信を持っていろいろなことを楽しんでみようかなと思いました。
帰宅し、まだ引っ越さずにいる元夫にこの話をすると、「rafはかわいいからまだまだいけるよ」と呑気に言われました。(私は誰のせいで30歳の自分を悩むせいになったと思っているんだ!と心の中で憤慨しました)

ここまで読んで下さりありがとうございます。
次回に続きます。