raf-raise-a-family’s‐blog

2021年夏に第一子を出産しました。 恋愛のこと、仕事のこと、日々の思いごとの記録です。

18_バツイチの話_転職

こんばんは。raf(ラフ)です。
現在、いつ赤ちゃんが産まれてもおかしくない正期産の時期なので、もし更新が止まったら出産を迎えたと思ってください!(笑)
今回はバツイチになってからのお話の続きです。
生計のためではなく、楽しめる仕事に転職しようと思い立ってすぐ、異動があり少しずつ生活が変わっていきます。

理想の生活のための転職_③

異動先での患者さんとの距離が近い仕事は楽しかったです。
残業も減り、新しい趣味も始められ、生活にゆとりができ、ずっと続けられそうと思いました。
しかし、異動先の仕事に慣れたころ、前の部署を手伝うことが増えました。
異動先の空き時間で手伝うのですが、本来の業務ではないことを抱えることと、残業が減り給料は減ったのに、仕事量は増えているということにも不満を感じました。
異動して1年が経とうとしていても前の部署の仕事の手伝いがなくならなかっため、やはり転職しようと自分がやりたいことについて考え始めます。
現在の部署の仕事は好きですが、病院故「また会いましょう」というのを患者さんに言えず、退院や通院終了を見守ったり見送ったりすることに寂しさを感じていました。
現在の給料のまま、もっと人と関われる仕事に就きたいと思いました。
そして、教育業への転職を考えます。この病院に就いてから2年半が経とうとしていたときでした。

この頃、仲良くしていた25歳の男性は長期出張に出ており、自分自身を見つめなおすよい時間になりました。

病院への就職の時はハローワークを利用しましたが、勤務地候補を広げて考えたいと思い、Webのマイナビ転職を利用しインストラクターの面接を何件か受けました。
給与が納得できるところから内定を頂き、現職と退職時期の相談をします。
職場になるべく恩を返したいと思い、有給休暇を買い取ってもらうことにし、転職する前日まで勤務に就きました。

転職先の初出勤の日は、今までの仕事との違いを痛感しました。教育という対人の仕事ゆえ、これまでのマニュアルがある事務とは違い、相手に応じて伝え方を変えたり対応を変えたりする臨機応変な対応が必要でした。
伝わらないと意味がなく、伝えるのにはどうしたらよいのかと考えていたらきりがなく、プライベートと仕事の境目がなくなってしまいそうだと感じました。
初出勤の帰り道、私はペットを飼う決意をします。
自分のことだけでいっぱいいっぱいにならず、家での時間が楽しくなり、自分の成長を見守ってくれるパートナーのような存在として、少し前から気になっていた寿命が長い爬虫類を飼うことにしました。
恋人よりも確実なパートナーだと当時は思っていました。

新しい仕事と趣味があり、パートナーの爬虫類と出張から戻ってきたボーイフレンドがいるという楽しい環境の中で私は新生活を楽しんでいました。

ここまで読んで下さりありがとうございます。
次回に続きます。