raf-raise-a-family’s‐blog

2021年夏に第一子を出産しました。 恋愛のこと、仕事のこと、日々の思いごとの記録です。

3_初婚の話_結婚してから_2

 

こんにちは。raf(ラフ)です。

今回は結婚してからのお話の続きです。

元夫に「正社員にならないで欲しい」と言われた当時の私は、素直にそれを受け入れます。私のrafは高校生の時に知った、raise a family というフレーズの頭文字をとっています。両親が離婚している私にとって家庭を持つことが何よりの夢でした。

もちろん、子どもも欲しかったです。なので、正社員でバリバリ働くのではなく、アルバイトをしながら家事や趣味をするのが良いと思いました。(後々この「正社員にならなで欲しい」を元夫が無職になった後も言われるとはこの時は思っていませんでした)

 

私は日々の家事とアルバイトや趣味の習い事を楽しんで生活をしていました。穏やかな日々だったのですが、憧れの子どものいる生活がいつ叶うのかという一抹の不安がありました。
交際時、元夫は「子どもできたらrafは幸せそうに笑うんだろうな」と言っていたのに、子どもができても良いようにと選んだ広い新居に引っ越した後に「まだいいね」と言いました。当時の私はいつか欲しいと思ってくれるのではないかと思いました。(結局6年待っても変わらないのですが)

 

子どもが欲しいと言ってから夫婦生活が減っていたのですが、私は懲りずに「子どもどう?」と頻繁に聞きました。気づくと結婚して1年も絶たないうちにセックスレスになりました。(このときはここから離婚する5年後までレスになるとは思っていませんでした)

 

夫婦のコミュニケーションが減るのが寂しかったので、「子どもを作る目的ではなければ夫婦の営みをできるのか」と聞いたところ、私がピルを飲めばしても良いという返答でした。

私は交際時と結婚の話が出てからの計2回、元夫の希望でアフターピルを使用していたため、元夫の都合で薬を飲むことに抵抗がありました。

アフターピルの2回目の処方を受ける際には女医さんから「半年前にも受診していますよね。パートナーとよく話し合ってください。次はパートナーの方と一緒に来てください」と言われていました。思い返すと、それを元夫に伝えてたときから徐々に夫婦生活の頻度が減り、子どもの話をしたことで本格的なレスになったなと思います。


私は不満が溜まり元夫に対してわがままを言うようになります。そんな私をなだめるように元夫は、週末にケーキやチョコを買って帰ってきました。
この時点で夫の経済力だけで繋がっている関係になってしまっていたのだと思います。しかし、当時の私は恋した時のときめきを覚えていましたし、憧れの先生だったので、少しでも尽くそうと家事や貯金や親戚の付き合いなどをこなしました。(こなしすぎて元夫が堕落してしまうなんてこの時は思ってもいなかったのです)

 

ここまで読んで下さりありがとうございます。

次回に続きます。