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2021年夏に第一子を出産しました。 恋愛のこと、仕事のこと、日々の思いごとの記録です。

15_バツイチの話_年下との出会い_3

おはようございます。raf(ラフ)です。
現在、いつ赤ちゃんが産まれてもおかしくない正期産の時期なので、もし更新が止まったら出産を迎えたと思ってください!(笑)
今回はバツイチになってからのお話の続きです。
年上としか恋愛経験がなかったのですが、年齢を気にせず恋愛をするようになります。

年齢を気にしなくなるきっかけ_③

離婚後に出席した、社会人大学のスクーリングで23歳の青年と出会います。
彼から「転職について悩んでいる」と相談を受け連絡先を交換し、スクーリング後に連絡を交わすようになります。
仕事についての話から、プライベートの話になり、元夫と毎年夏祭りに行っていたと伝えると、その夏祭りに一緒に行くことになりました。(一人でも行くつもりだったのですが、一緒に行ってもらえることに)
半袖の彼の腕に歯形があったのでどうしたのかと聞くと、「勤めている施設で噛まれた」と。
「嫌じゃないの?」と聞くと、「こういうコミュニケーションの取り方なんだって思っているから大丈夫だよ。痛いなこの野郎ーって髪くしゃくしゃってして、笑って仲良くしてる」と答えました。
歯形が残るぐらい噛まれたのだから相当痛かったと思うのですが、払いのけたり怒鳴ったりしないで受け止めて、それをなんてことないように話す彼のやさしさに驚きました。
一人になることを前提に行動している私に対しては、「これから良い出会いがあるかもしれないし、良い人と一緒になれば別れる必要ないんだから一人で頑張ろうとしなくていいんじゃないかな」と言ってくれます。
「かっこつけさせて」と屋台のフルーツ櫛を奢ってくれたり、浴衣が苦しくないかと気にかけてくれたり、食べた後のごみを捨ててくれたりと、彼の素直さと優しさにすごく心が救われました。
人混みが苦手な元夫と出かけるときは、いつも私が元夫を気遣っていましたし、私と会話をするよりスマホで彼の興味のある記事を読んでいる時間のほうが長かったと思います。
夏祭りの後、彼と連絡を取るする中で、彼が私に好意を持ってくれたことや、彼の生い立ちの背景から彼自身は子供を望んでいないから付き合うのは難しいけど、私に幸せになって欲しいと思ってくれていることなどを知ります。
大切な人が苦労する姿は見たくない、という彼の感情を知り、元夫の身勝手さを痛感しました。
元夫はFXに取り組むために無職になり、わたしの貯金を崩しても「今のほうが幸せ」と言い、その場しのぎで「子どもはいつかは欲しい」と言い、離婚するときは自分の生活のために生計を立てれる仕事に就いていました。
元夫は年上なので経済力や知識はありましたが、一緒に生きるには欠けているものが大きかったと思います。
他者を思いやれて、自分自身のことを知っていて、無茶なことをせずコツコツ努力できる人と一緒にいたいなと思いました。(今の夫がそういう人なのでほんとうによかったです。出会ったとき「あ、この人だ」と思いました)
彼と出会ったことで大事なことに気付きました。

そして、また前向きに人と繋がろうとLINEやSNSを再開します。(離婚後に元夫との関係性や付随する思い出や写真などを全て消したくなってしまい、アカウントを削除していたのです 12_初婚の話_離婚_3 - raf-raise-a-family’s‐blog

 

ここまで読んで下さりありがとうございます。
次回に続きます。